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株式会社10X - Culture Deck

10xinc
October 12, 2023

株式会社10X - Culture Deck

10Xへ関心をお持ち頂いた方向けに、10X社の会社概要や企業文化をお伝えすることを目的とした資料です。

10Xでは一緒に働く仲間を募集しています!
コーポレートサイト・採用ページもぜひあわせてご覧ください。

▼株式会社10X
https://10x.co.jp/

▼採用情報
https://10x.co.jp/recruit/

10xinc

October 12, 2023
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Transcript

  1. ©2023 10X, Inc.
    Culture Deck
    As of 2023/10
    1

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  2. ©2023 10X, Inc.
    目次
    2
    1. Company summary
    2. Product
    3. Team & Culture
    a. 10X Values
    b. 人事制度
    c. 福利厚生・働く環境
    d. 採用プロセス
    本資料は10Xへ関心を頂いた方へ対し、
    10X社の概要・事業・価値観をお伝えし、
    企業文化を追体験していただくことを目的としています。

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  3. ©2023 10X, Inc. 3
    Company summary

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  4. ©2023 10X, Inc. 4
    社名 株式会社10X / 10X,Inc.
    代表者 矢本 真丈
    創業日 2017年6月
    住所
    103-0004
    東京都中央区東日本橋1-4-6東日本橋1丁目ビル5F

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  5. ©2023 10X, Inc.
    10xを創る
    以下3つを同時に満たすことで10x=非連続な顧客価値を作り・届けることを目指します
    5
    Our Mission
    1. 人が実際に抱えているイシューを見つけ出し、解決すること
    2. 今ある技術の組み合わせで解決できること
    3. 巨大で負があるマーケットであること

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  6. ©2023 10X, Inc. 6
    役員陣
    矢本 真丈
    Founder, 代表取締役CEO
    丸紅株式会社、NPOを経て株式会社
    スマービーの創業から売却を経験。
    株式会社メルカリ子会社にて新規事
    業のプロダクトマネージャーを経
    て、10Xを創業。
    石川 洋資
    Co-Founder, 取締役CTO
    株式会社カヤック、LINE株式会社で
    ソフトウェアエンジニアとしての複
    数の新規事業開発を経験。前職・株
    式会社メルカリではプリンシパルエ
    ンジニアを務める。
    山田 聡
    取締役CFO
    三菱商事株式会社にて自動車販売会
    社のM&Aを経験。Wharton MBA
    (2017年)取得。
    Carlyle Groupにて、おやつカンパ
    ニーやオリオンビールの投資・PMI
    を実行。
    橋原 正明
    取締役CGO
    コンサルティング会社、金融会社を
    経て、2011年に株式会社MonotaRO
    (モノタロウ)に入社。2015年より
    執行役としてマーケティング、商品
    調達、SCM部門の責任者を歴任。

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  7. ©2023 10X, Inc. 7
    Company summary
    メンバー紹介
    詳しくはMember’s Voiceをご確認ください
    チーム構成
    メンバー構成
    https://10x.co.jp/recruit/
    121 名
    フルタイム

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  8. ©2023 10X, Inc.
    沿革
    8
    Company summary
    創業〜献立推薦アプリ「タベリー」開発 ネットスーパーアプリ開発・
    Stailerへの転換
    全サプライチェーンを統括する
    “Whole Product” へ
    2017/12
    献立推薦アプリ
    「タベリー」リリース
    2019/5
    タベリーオンライン
    注文機能リリース
    2019/9
    自社ネットスーパー
    タベクル検証
    2020/5
    Stailerリリース
    3億円調達
    2021/7
    シリーズB
    15億円調達
    2023/9時点
    Stailer導入企業が
    増加中 (12社)
    社員数の推移

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  9. ©2023 10X, Inc. 9
    Product

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  10. ©2023 10X, Inc. 10
    チェーンストアECに特化した
    EC/DXプラットフォーム

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  11. ©2023 10X, Inc. 11
    Product
    ネットスーパー市場の概況

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  12. ©2023 10X, Inc. 12
    e-Grocery市場は国内では
    大きなポテンシャルがあり
    需要は急増し続ける
    国内チェーンストアのEC化率は1%に留まる一方、
    他国ではコロナを機に成長率が急増。
    アフターコロナにおいても高い成長率を維持するとみられている。
    FY2021 グロサリーEC化率 概算*
    国内主要ネットスーパーの売上成長率
    *EC化率は10Xが複数ソースより概算
    *https://news.yahoo.co.jp/articles/058dc1fad750598ce14f0fcef3aecfb7de697274
    2021年6月期 前年比成長率
    +28%
    FY2021 年間成長率
    +81%

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  13. ©2023 10X, Inc. 13
    ネットスーパー事業には極めて複雑なバリューチェーン構築が必須
    事業を運営するのに必要となる能力は多岐にわたり、複雑である。
    これらすべて提供していく上で国内外でパートナーシップがマスト戦略となっている
    従前の店舗機能 ネットスーパーで必要となる機能 (例)
    手動発注や棚付業務 需要予測 ・ 自動発注・在庫管理
    セルフサービス ミスのないピックパックやデリバリー
    店舗動線の設計 モバイルアプリやWebでのUX
    営業時間 24/365 稼働するインフラ・システム
    集客に適した立地 デジタル上のお客様獲得戦略
    国内外のパートナーシップ例
    ×
    ×
    ×

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  14. ©2023 10X, Inc. 14
    店舗とネットスーパーの両立により
    お客様の定着は飛躍的に高まる
    ネットスーパーは店舗のお客様を「奪う手段」ではない。
    各国の事例から、ネットスーパー事業は店舗と併用いただくことで、
    お客様のご利用金額を飛躍的に高める手段である。
    併用ユーザーの利用額上昇率
    Targetでは、店舗とオンラインを両方利用している顧客は、店舗のみの
    顧客と比べ4倍消費している (Target, by Digital Commerce)
    Migroでは店舗、オンライン配送、オンラインピックアップの3つを併用
    している顧客は2.3倍消費していることがわかっている (LeShop, by
    McKinsey)
    イオンでは、店舗のみの顧客と比べ、オンラインも併用する顧客の利用
    金額は2倍に伸びている (Aeon, by MarkeZine)

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  15. ©2023 10X, Inc. 15
    Product
    Stailerについて

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  16. ©2023 10X, Inc. 16
    パートナー企業・お客様双方のタッチポイントをカバーする
    Whole Productを開発・運営
    Stailerのユーザー(パートナーサイド)
    小売本部
    在庫管理
    売上確定
    POS連携
    店舗スタッフ
    ピッキング
    パッキング
    お客様へのご連絡
    配送スタッフ
    ラストマイル
    配送業務
    Stailerのユーザー
    お客様
    数万SKUの中から商品を選び
    お買い物をする
    スタッフアプリ 管理画面 お客様アプリ

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  17. ©2023 10X, Inc.
    提供プロダクト
    お客様アプリ
    ● 数万SKUから商品からスムーズにカゴを作成できるUX
    ● キーワード・カテゴリ検索・お気に入り・注文変更・
    購入履歴といった基本機能
    ● 商品の受け取り方法を選択
    ● 注文状況・配達状況の確認や通知
    ● Web(オプションにて提供)
    数万点のSKUから
    スムーズにお買い物ができるUXを提供
    主な機能
    17

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  18. ©2023 10X, Inc.
    提供プロダクト
    スタッフアプリ
    ● ピッキングリストを自動生成
    ● 移動距離最短化、複数スタッフに並行作業可能
    ● バーコード照合でのヒューマンエラー防止をサポート
    ● 多様な受け取り方法に対応
    ミスが少なく効率的な
    業務オペレーションシステムを提供
    主な機能
    18

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  19. ©2023 10X, Inc.
    提供プロダクト
    スタッフ・小売本部向け
    管理画面
    ● 在庫の即時管理
    ● 注文状況、作業状況の確認
    ● 売上連携
    ● お客様アプリへお知らせ・Push通知を配信
    ● バナー・クーポン・特集などの販促管理
    お客様向けアプリに反映する情報の管理や
    注文状況等を確認できる機能を提供
    主な機能
    19

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  20. ©2023 10X, Inc.
    提供プロダクト
    配達スタッフアプリ
    ● WMSと完全に連動したTMSで積荷管理
    ● 最短の配達ルート自動で作成
    ● ユーザーへは商品配達のステータスを適切なタイミングで通知
    スタッフ用アプリと完全連動し、
    効率的なルーティングを実現
    配達ステータスを管理
    主な機能
    20

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  21. ©2023 10X, Inc.
    提供サービス
    商品・在庫ロジック
    構築 マスタの半自動生成
    店舗でのお買い物に限りなく近い品揃えを実現
    半自動の商品在庫マスタ生成プロセスを提供し
    欠品と運用コストを削減
    データソース特定 データI/F開発 アルゴリズム開発
    日別店別
    在庫マスタ生成
    発注データ
    販売データ
    廃棄データ
    販促データ
    店舗A
    店舗B
    店舗C
    店舗D
    Stailerと
    つなぐ
    I/Fの開発
    アルゴリズムの
    開発
    販促情報
    発注周期
    品揃除外
    etc.
    21

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  22. ©2023 10X, Inc.
    提供サービス
    庫内/店舗の
    オペレーション設計
    店舗・倉庫に最適なレイアウトや
    オペレーションプロセスをデザインし
    什器やマテハン機器の選定をコンサルティング
    FY2021 グロサリーEC化率 概算*
    倉庫レイアウト・オペレーションプロセスデザイン
    店舗レイアウト 什器・マテハン機器の選定コンサル
    22

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  23. ©2023 10X, Inc.
    提供サービス
    立ち上げ後の
    事業グロースに必要な
    分析・施策実行
    ● ログデータ等の定量データによる行動分析
    ● ユーザーインタビューなど定性調査によるインサイト発掘
    ● 調査結果を起点としたサービス改善
    ● エリアマーケティングや広告メディア運用
    主な施策
    分析例
    行動分析 定性調査 ファネル分析
    バスケット売上増加施策、
    新規顧客獲得施策等への落とし込み
    23

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  24. ©2023 10X, Inc. 24
    事業リスクを抑え、早期の立ち上げが可能なプライシング
    システムの導入費用としてでなく、EC事業立ち上げと成長にコミットするための料金体系であり、
    10Xもパートナー様のEC事業に相応のリスクを負いながら事業パートナーとして伴走します
    初期費用 月額利用料 料金体系のポイント
    ● 個社対応に必要な最低限の作業に必要な作
    業を初期セットアップと位置付けます。シ
    ステム立ち上げ、システム間のI/F構築、オ
    ペレーションのセットアップなどを実施し
    ており、ケースバイケースです
    ● 固定費は展開店舗数によらず一律です
    ● 売上連動により10Xも事業成長へコミット
    し、カスタマイズ要件は10Xのプロトコルに
    沿って協議を行います
    セットアップ費 固定費 売上連動費
    + +

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  25. ©2023 10X, Inc.
    大方針
    Stailerが積極的に取り組むこと
    1. 中長期的に本当に重要なイシューをクリアにする
    2. より多くのお客様に価値がある機能開発へ集中する
    3. 相互窓口を設置しお互いが高いコミットメントを発揮
    Stailerが避けること
    1. なぜ(Why)の前にどのように(How)が先行する議論
    2. 事業価値が正しく理解できない中での個別要求への開発
    3. 納期を優先し、品質を犠牲にしたプロダクト開発
    25
    Stailerはスーパーマーケットやドラッグストアなど
    「チェーンストア」のオンライン化を支えるプラット
    フォームです。各小売事業者の方々をパートナーと
    し、オンライン事業を立ち上げて成長させること、そ
    してお客様に対し最も使いやすい体験を提供すること
    を目的としています。より高度なサービスを展開して
    いくために、プリンシパルを設定しています。
    Stailerプラットフォーム
    としての指針

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  26. ©2023 10X, Inc. 26
    Product
    実績と戦略

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  27. ©2023 10X, Inc. 27
    現パイプラインのみで市場の20%超のパートナーシップをカバー
    国内ターゲット市場25兆円 (SM 16兆円 + DgS 9兆円)に対し、現行パイプラインのみで5兆円超(20%)をカバーし、
    今後の事業オンライン化にむけて強い土台を構築
    ステータス パートナー
    Launch / Confirmed
    In Closing 4社
    Pre Proposal 47社
    Lead 100社 ~

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  28. ©2023 10X, Inc. 28
    小売部門・スタッフの方々からの声
    Stailer導入でNSの欠品率が1%未満になった
    在庫マスタ運用人数 50%削減
    オペレーションでミスしてもStailerが教えてくれる
    スタッフアプリで商品写真の撮影ができる、これはこれまで
    10年以上NS事業をやってきて画期的で感動
    10Xはパートナーとともに成長してくれる会社
    ネット事業を始めてから世の中どんどん変わっていくから、今できた仕組み
    が来年とか2年後の正解なのかって考えると、そんなことは絶対ない。
    10Xはその先の志を高く持ってくれていて、作って終わりではなく、作った
    ところから一緒に改善を繰り返してって、仕組みやシステムアップデートし
    続ける姿勢にこれからも期待しています。
    これまでの座組みだと、私たちが考えて、仕様を投げなきゃいけない。そう
    なると、私たちの意思決定の質によって、出来上がるスタッフ側のオペレー
    ションの質が決まっちゃう。そう思うと、小売側ってそんなに優秀な人間が
    たくさんいるわけではないので、あんまり良いやり方じゃないと思ってい
    て。10Xさんみたいにいろいろな側面から、しかも今後の成長に必要な機能
    とかも含めて、オペレーションを組んでいくっていうのはすごく大事なこと
    だったんじゃないかと。ありがたかったですね。

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  29. ©2023 10X, Inc. 29
    Stailer Flywheel w/Lever - 事業成長のはずみ車とレバー
    パートナー
    シップ締結
    Engagement
    Accessibility Capacity
    Accessibility
    Selection Discovery
    Growth
    投資リソース
    の最大化
    More Capacity
    More Order
    More AOV
    初回利用者の獲得
    キャパシティの最大化
    品揃え/価格最適

    ディスカバリー最大化
    関係の強化
    店舗/エリア/アクセ
    スの開設
    スロットキャパシティの増加
    満便率の増加
    継続利用者の増加
    利用頻度の増加
    かご単価の増加
    再投資

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  30. ©2023 10X, Inc. 30
    Team & Culture

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  31. ©2023 10X, Inc. 31
    Team & Culture
    10X Values

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  32. ©2023 10X, Inc.
    10X Valuesの価値・意味
    32
    1. 現在/将来のメンバーが「ミッションに対し適切な行動」を取れる
    2. 「判断が分かれるときの選択基準」を明確にする
    3. 内外を問わず、10Xを語るための「共通言語」とする

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  33. ©2023 10X, Inc. 33
    10X Values
    Think 10x
    「理想の未来」から考えよう
    「探索的な一歩」を重ねよう
    Take Ownership
    機会を創り、まずスタートしよう
    周囲を巻き込み、より大きな成果を目指そう
    As One Team
    チームの成果に集中しよう
    人、チームに対し、オープンさを貫こう
    と2つのDo

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  34. ©2023 10X, Inc. 34
    日々のコミュニケーションでも10X Valuesがよく使われています

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  35. ©2023 10X, Inc.
    私たちは10X Valuesに共感し体現する仲間であれば、年
    齢、性別、性的指向、性自認、人種、民族、学歴、国
    籍、出身地、宗教、障がいなど、
    あらゆるバックグラウンドを問わず、
    すばらしいチームが創れると信じています。
    10XではValueと同等に重要な価値基準として
    10X Diversity&Inclusion Policy を定めています。
    10X
    Diversity &
    Inclusion
    Policy
    もう一つの重要な価値基準
    Diversity & Inclusion Policyの詳細は
    以下のリンクよりご確認ください。
    https://jobs.10x.co.jp/diversity-and-inclusion-policy
    35

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  36. ©2023 10X, Inc. 36
    Team & Culture
    組織・人事制度

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  37. ©2023 10X, Inc.
    事業の特性とスケールを見据え、マトリクス組織を採用
    37
    パートナーの事業成長に伴走し最大化するための「 Stailer事業本部」と、プラットフォームとして汎用的な資産を構築する
    「機能本部」、全社の基盤を提供するコーポレート本部で事業のスケールを目指す

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  38. ©2023 10X, Inc.
    個人への期待を明確にする等級制度
    10Xで働くメンバーに期待する価値を「リーダーシップの発揮(Values、Missionに対する行動)」「求められる成果」「能力の発揮」
    の3つの要件で定義。中長期的な成長のための指針とする
    等級要件 1等級 2等級 3等級 4等級 5等級 6等級 7等級 8等級
    概要
    成長意欲が高く、
    未経験のことにも
    前向きにチャレン
    ジできる
    上長の指示・サ
    ポートの元、特定
    のイシューを担当
    し、完遂できる
    即戦力として、社
    内のイシューを担
    当し、完遂できる
    イシュー・プロ
    ジェクトを自ら組
    成し、完遂できる
    重要なイシュー・
    プロジェクトを自
    ら組成し、完遂で
    きる。課/部レベル
    の重要なミッショ
    ンを牽引できる
    新たな事業価値を
    創出でき、部/本部
    レベルのミッショ
    ンを定義・牽引で
    きる
    経営者と同じ目線
    で意思決定・経営
    へのフィードバッ
    クを行い、事業と
    経営に責任を持っ
    て会社を牽引でき

    企業価値を非連続
    に向上させる10xな
    案件の意思決定や
    組織の組成・牽引
    ができる
    リーダーシップ
    の発揮度
    10X Valuesおよび
    会社のMissionの存
    在意義と意味を正
    しく理解し、共感
    している
    周囲のフィード
    バックを受けなが
    ら、10X Values を
    体現しようとして
    いる
    組織や自身が担当
    するイシューにつ
    いて、Missionとの
    つながりを説明で
    き、行動ができる
    担当領域において
    Missionから逆算し
    て自らイシューを
    括りだし、解決を
    リードできる
    主体的に
    Mission/10X Values
    へ沿った活動を体
    現し、社内外に模
    範としてその行動
    の様子を提示でき

    職種(専門性)を問
    わず関連するメン
    バーを同じゴール
    にアラインさせ、
    実現をリードでき

    難易度の高い場面
    でも経営やステー
    クホルダーを巻き
    込んだ意思決定・
    リードができる
    経営チームを力強
    くリードでき、外
    部ステークホル
    ダーに対しても経
    営方針を明確に説
    明できる
    求められる成果 -
    期待される成果を
    出せる
    期待される成果を
    自律的且つ継続的
    に出せる
    難易度が高く且つ
    影響度も大きい仕
    事や目標
    課/部レベルの
    ミッション
    部/本部レベル 事業全体レベル
    事業や組織を通じ
    て、社会にインパ
    クトを残す
    能力の発揮
    チームメンバーと
    協力して仕事を進
    めることができる
    任せられた仕事や
    目標を、サポート
    を受けながらやり
    抜ける
    自ら課題を発見
    し、方針を理解し
    た上で主体的に業
    務を推進
    担当領域やプロ
    ジェクトにおける
    イシューをリード
    課/部レベルの
    ミッションや
    Focusをリード
    部/本部レベルの
    ミッションや
    Focusをリード
    事業/本部を横断
    するレベルのミッ
    ションやFocusを
    リード
    経営レベルのミッ
    ションやFocusを
    リード
    詳細はリンクよりご覧ください。実際の等級テーブルを公開しています。
    https://10xall.notion.site/10X-3e4e3c476fa344e5bb13e03fec4ad3bc
    38

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  39. ©2023 10X, Inc.
    成果評価と行動評価をあわせて総合評価を決定
    39
    会社のミッション(達成したい成果)と個人のミッション(達成したい成果)をアラインし、正しい方向へ前進するための評価制度。成果
    評価と行動評価(Valuesの発揮)をあわせて総合評価を決定
    評価制度の概要 評価の構成

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  40. ©2023 10X, Inc.
    等級ごとの年収レンジ
    40
    全社共通
    エンジニアリング本部
    ※職種単位で市場価値との乖離を防ぐ調
    整のため市場係数を設定。
    現在エンジニアリング本部が該当

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  41. ©2023 10X, Inc.
    給与のほか、早期リスク・貢献に連動したインセンティブ制度を導入
    41
    アーリーステージでの入社に伴うリスクに報いるために信託SO制度を導入済。
    企業の安定性と連動し、成長後は持株会補助やキャッシュインセンティブへと変遷していく予定。
    従来型 信託型
    信託型SO制度は、創業期に近い株価での行使が可能で売買差益(キャピタルゲイン)が大きくなる
    個々の実際の成果に応じた柔軟なオプションの分配が可能で、フェアネスの高い運用に
    ※2023年6月現在、税制面での取り扱いを踏まえ、信託型から別形式のストックオプション制度への振替を予定しています。
    株価
    時期
    売却時株価
    現在 売却時
    1回目
    上場
    2回目
    3回目
    SO行使価格
    売買差益
    株価
    時期
    売却時株価
    現在 売却時
    1回目 上場
    SO行使価格
    売買差益
    2回目 3回目

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  42. ©2023 10X, Inc. 42
    Team & Culture
    福利厚生・働く環境

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  43. ©2023 10X, Inc.
    基本情報 ● 入社時に有給付与(最大10日)+有給病気休
    暇(5日)付与
    ● 完全週休2日制
    ● 祝日・年末年始休み
    ● 社会保険・労働保険完備
    ● 通勤手当 : 上限10万円/月 (必要に応じて出社
    可能であれば住む場所は自由)
    ● リモートワーク手当 : 1万円/月
    ● リモートワーク環境構築サポート
    ○ ディスプレイと椅子の貸与
    ○ 機器の購入費として上限5万円利用可
    福利厚生・働く環境
    43

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  44. ©2023 10X, Inc. 44
    福利厚生・働く環境
    10X
    Benefits
    産前・産後のサポート
    ● 出産サポート休暇:出産前後の5日間、特別有給休暇を付与
    ● 産前・出産・育児サポート金 :出産前後の一時的な世帯キャッシュフ
    ローを支援するため、最大70万円を支給
    長期的に安心して働くための人事制度
    10XはStailer事業を通じて、小売・流通のDXを推進しています。小
    売・流通は「誰かの家庭を支えるインフラの仕事」であり、社員
    はこの領域に情熱を持っているからこそ、社員自身の家庭やプラ
    イベートの時間を大事にしてほしいと考えています。
    また、小売・流通のDXは数年で完了するものではなく、10年以上
    の長期的な視点で挑戦を続ける必要があります。今後、事業・組
    織がサステナブルな成長を続けていくため、早い段階から制度を
    整えるべく、制定に至りました。
    育児のサポート
    ● 認可外保育園利用サポート金:認可保育園に入園できなかった場合、認
    可外保育園との差額をサポート
    ● 病児保育利用サポート金:病児保育利用の際の金額をサポート
    ● 病児看護サポート休暇:子どもの看護で休暇を取得する場合、5日間の
    特別有給休暇を付与
    介護のサポート
    ● 介護サポート休暇:家族の介護で休暇取得の場合、5日間の特別有給休
    暇を付与
    ● 介護休暇サポート金:介護休業取得時に30万円を支給
    病気・体調の不安をサポート
    ● 病気休暇(Sick Leave):体調不良で休暇を取得する場合、5日間の特
    別有給休暇を付与
    制定の背景

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  45. ©2023 10X, Inc.
    福利厚生・働く環境
    10X
    WorkStyle
    第一目的は「チームの成果」の最大化
    ポリシー
    ● 各チームや個人が業務の内容にあわせてオフィス勤務/リモート勤務を
    自由に選択可能
    ● 業務上の必要に応じて出社や出張が可能であれば、居住地は全国どこ
    でも自由(※日本国内に限る)
    ● リモート環境はオフィスと同水準を担保するため会社からサポート
    サポート内容
    ● 出社時の交通費は業務ニーズに応じて10万円/月までサポート
    ● 希望者は4Kモニター、ワークチェアを自宅に送付
    ● リモート環境整備のため、機器等のセットアップをサポート(上限:5
    万円)
    ● リモート手当として1万円/月を支給
    10Xのメンバーはそれぞれがオーナーシップを持ち、自身やチーム
    の成果に貢献していきます。働き方についても画一的な枠を設け
    ず、オフィス/リモート勤務、居住地なども生産性を担保できる
    範囲で、自由に選択可能。一人ひとりが自分に合わせた働き方を
    選び、主体性を発揮しています。
    くわえて、10Xは日本各地の小売パートナーと連携し「Stailer」の
    導入を通じて日本全国で食品・日用品が便利にオンラインで買え
    る状態を目指しています。社員が全国各地における生活課題を具
    体的に把握することは、事業にもポジティブな影響をもたらすと
    捉えています。
    制定の背景
    45

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  46. ©2023 10X, Inc.
    福利厚生・働く環境
    全社チームビルディング
    ● 4半期に一度全社オフサイトを実施
    ● 毎月1回 Day1 Party
    チームビルディング促進制度
    ● 懇親会サポート
    ● 部活制度
    チームビルディング
    補助制度
    46

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  47. ©2023 10X, Inc. 47
    Team & Culture
    採用プロセス

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  48. ©2023 10X, Inc. 48
    我々にとっての採用活動のゴール
    「10xを創る」というミッションのために、以下のような人を迎え入れる
    ことが我々のゴールです。
    事業と組織の
    スループットを高めること
    10Xにとっての採用活動のゴール ● 事業スループットを10xする人
    ● 組織スループットを10xする人
    それはどんな職種であれ10X Valuesを体現する人であると考えています。
    トライアルは相互理解を深めるためのプロセス
    我々は10xを目指す仕事が好きです。その仕事の内容やスタイル、メン
    バーとのコミュニケーションをぜひトライアルを通じて実際に確認して
    いただければと考えています。
    ※職種によってはトライアル以外の方法で10X Valuesの相互理解を行う
    場合があります 。

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  49. ©2023 10X, Inc. 49
    書類選考
    実施事項:
    10X Valuesへ
    フィットしているかを
    お互いに探索します
    選考フロー
    簡易な経歴の確認
    Step1
    確認事項: 応募ポジションと応募者様のキャリアフィット
    面接(複数回)
    実施事項: 複数のメンバーとのオンライン面接(各30分)
    確認事項: 10X Valuesと応募者様の行動原理感のフィット
    事前の情報付与
    実施事項: 情報へのアクセス付与をした上で、トライアルで
    取り組むイシューをお伝えし、合意する
    確認事項: 10X入社後のイメージを相互にチェック
    トライアル
    Step4
    実施事項: 事前に提案いただいたイシューについて実際に一
    緒に仕事を行う(オンライン)
    確認事項: 一緒に仕事をできるかを相互にチェック
    Step2
    Step3
    ※ 職種によってはトライアル以外のプロセスを設けている場合があります。詳しくは
    各Open Positionのページをご確認ください。

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  50. ©2023 10X, Inc.
    ©2023 10X, Inc.
    10xへの到達率は、まだ0.1%
    あなたの力が、必要です。
    宮城県で学生をしていた2011.3.11。東日本大震災を経験し、「今ある”社会"という存在は決して当たり前
    のものではない」ことを痛烈に理解しました。この時に感じた「社会に対して自分の力で貢献したい」と
    いう衝動は、私の原点の一つです。
    その衝動は、社会に出てからも私を動かし、総合商社、NPO、スタートアップという一見脈絡のない道
    を辿りながら多様な機会や人々と出会うことで、「プロダクトの力で社会と多くの人に価値を届けたい」
    という意志へ昇華されました。そして、その意志を実現するために、10Xを創業しました。
    私たちは今、Stailerを通じて「すべての人の買い物体験を10xする」ことを目指しています。誰もが日常
    的に利用するお店での買い物体験や、小売の現場でお客様を365日支える方々の仕事体験。「買い物」を
    取りまく体験を、プロダクトの力で理想の姿にしていくのがStailer事業です。
    10年、30年先を見据えて、まずはネットスーパーという体験を、もっと便利で誰もが利用できるものにし
    ていく。「買い物」に関わるすべての人に、人生をより豊かにする選択肢を届けていく。
    日本の小売業界は、人口動態やライフスタイルの変化、コロナ禍によるオンライン化の加速、サプライ
    チェーンの変化などにより、今まさに変革の中にあります。10Xは、その第一線を担う企業のパートナー
    として変革を推進するという、稀有なチャレンジの機会を得ています。
    挑戦の先に生み出せる社会的インパクトはとても大きく、私たちはまだ、その入り口に立ったに過ぎませ
    ん。一人の衝動から始まった10Xという会社。ここで出会えたメンバーやパートナーとともに、私たちは
    これからも、大きな変革に挑み続けていきます。
    10X Founder CEO 矢本 真丈
    50

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