2023/09/27開催の「品質管理・テストにも生成AIを活用したい!人のためのLT大会」(https://shiftevolve.connpass.com/event/292749/ )で発表した、CircleCI の エラー要約機能 (試験版) (https://discuss.circleci.com/t/product-launch-error-summarization-experiment/49203 ) に関する発表資料です。
1CircleCIでChatGPTにエラーの解説を頼んでみた品質管理・テストにも生成AIを活用したい!人のためのLT大会 (2023/09/27)舟木 将彦 (@mfunaki)Principal Developer Advocate @ CircleCI
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2生成AI、盛り上がってますね!
3https://circleci.com/ai-ml/
4https://circleci.com/ja/product/features/resource-classes/
5CircleCIでStable Diffusionをテストする+SSHポートフォワーディングで webuiを実行するhttps://youtu.be/WEa22I-alU4?si=4GB8DDRWVHsEfOu5
6品質管理・テストへの生成AI活用
7https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=circleci.circleci
8CircleCI の Changelog より https://circleci.com/ja/changelog/エラー要約機能とは?9/7から試験的に提供されているCircleCIの新機能。ジョブステップでエラーが発生した場合、● これまで: エラーメッセージやそれっぽいログをコピー、検索エンジンにペーストして検索→解決● これから: どうせ検索エンジンにコピペするなら、最初からChatGPTに聞いて、答えを表示する。
9実際の画面例
10ポイント● 現時点では OpenAI の API を利用している。● エラーが発生したステップの出力をプロンプトとして送信している。(シークレットなどはマスクされた状態)また、送信内容が学習に用いられたり、その結果、他のユーザーと共有されることはない。● Organization 単位で利用不可にすることもできる。● 現時点では CircleCI に特化した学習をしているわけではない。(エラーは言語やプラットフォームなどにも関わるので、これが悪いわけではない)。
11反響いただいています!
12CircleCIなら無料で毎月最大6,000分までの自動化が可能
Thank you.13